VMware に Windows Server 2016 評価版をインストールするときは簡易インストールを使ってはいけない
  Windows

VMware Workstation 12 PlayerにはISOディスクイメージからOSの種類を判別して適切な構成でインストールする簡易インストール機能があります。

とても便利なのですが、この簡易インストール機能をWindows Server評価版のインストールに使用すると、

マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項が見つかりません。インストール元が有効であることを確認し、インストールを再実行してください。

このようなメッセージが表示されてインストールに失敗してしまいます。

簡易インストールを選択すると評価版のインストールに失敗します

VMware Workstation 12 Playerの新しい仮想マシン ウィザードで、インストーラ ディスク イメージ ファイル(ISO)を指定すると、その内容を自動的に検出して簡易インストールを使用することができます。

このように、Windows Server 2016 評価版のISOイメージファイルを指定すると、「Windows Server 2016 が検出されました。」と表示され、簡易インストールが使用できるようになります。

ですが、このまま簡易インストールを使ってインストールを進めていくと、以下の画面が表示されてインストールに失敗してしまいます。

なぜか文字が潰れていて読みにくいですが、

マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項が見つかりません。インストール元が有効であることを確認し、インストールを再実行してください。

と書かれています。

OKボタンをクリックすると、VMwareがブートし直して再びインストールが始まりますが、何度やってもこの画面で止まってしまいます。

簡易インストールを使わなければ大丈夫

この問題は簡易インストールを使わずに、後で OS をインストールを選択することで解決することができます。

VMware Workstation 12 Playerの新しい仮想マシン ウィザードでインストーラ ディスク イメージ ファイル(ISO)を指定せずに、その下にある 後で OS をインストール を選択して次へ進めていきます。

ウィザードを進めていき、仮想マシンの作成を完了させます。この時点では、OSがインストールされていない空の仮想マシンができます。

仮想マシン設定の編集を開きます。

左側のデバイス欄からCD/DVD(SATA)を選択します。右側のISO イメージ ファイルを使用するのチェックを入れてから、参照ボタンを押して、Windows Server 2016評価版のISOイメージファイルを指定します。 OKをクリックして仮想マシン設定の編集を終了します。

仮想マシンの再生をクリックすると、仮想マシンが起動してWindows Server 2016評価版のインストールが始まります。

インストールの途中でオペレーティング システムを選択する画面が表示されます。ここで デスクトップ エクスペリエンス と表示されているものを選択しないと、GUIが含まれない構成になってしまうので注意しましょう。

メモ
今後、Windows Server の推奨インストール構成はGUIなしになっていくようですね…。